ゆっくりと(悪性リンパ腫闘病記録)

悪性リンパ腫になってからの記録

病名確定まで①

2015年 5月
「首のしこり」に気づく。痛み、熱なし。


2015年 9月
突然、右手中指の「皮膚が鱗状」になる。
新しい皮膚に変わってもすぐ水泡があらわれ、「皮膚に痒み」がでて、ひび割れていく。以降これを繰り返す。


20 15年10月
耳鼻科Aを受診。「首筋の痛み」「首のしこり」を伝える。結果、『首の筋肉の張り』という診断で湿布薬が処方される。
この頃から「ダルさあり」

2015年12月
人間ドック。特に問題なし。


2015年12月
「耳の痛み」、「喉に痰が貼りついてる感覚」、「喉の痛み」で耳鼻科B受診。
咽頭に腫瘍があるとのこと。
先生はマスクしている上に早口なので何度聞いても聞き取りにくい。
とても印象的な言い方だったので書いておく

(喉頭内視鏡で患部をみて独り言)
「えっ!」「なにこれ」
「癌じゃないの?癌だよ癌」

(カルテに絵を書きながら)
「♯♪▲○。!×」

聞き取れたのは、中咽頭、舌の下あたり、腫瘍のようなものがある、悪性かはわからない、検査のために腫瘍をとってみようとしたがとれなかった、細菌検査をする、抗生物質投与で様子をみる。でした。



書き出してよくわかったけど、医者に行くのが遅かった。
目に見える症状があり、体もだるかったのに、自分の気持ちの弱さ、生理や排卵期の不調と思い込んでました。思い込みはよくないと反省です。
あと、日常生活が子供の大学受験、仕事でぱつぱつ。自分にゆとりがなく体調は後回しになってたかもしれません。

なお、病院が3回変わってるのは次の通り

耳鼻科Aは行き付けの診療所。いつも通り受診。
耳鼻科Bは、地元の診療所。たまに受診していた。喉頭内視鏡(鼻から管を通して喉のをみるもの)があり、Aより設備が充実。
喉を内視鏡で見てもらいたくて12月はこちらへ。
多分、正解。Aでは見れなかった。