ゆっくりと(悪性リンパ腫闘病記録)

悪性リンパ腫になってからの記録

退院日と翌日

退院の日

実家の静かなひととき。

母「会社いつから復帰するの?」

私「あさってー」

全員「!?」

いやー、火曜に点滴終わりだから、退院もっと早いと思って月曜にしたんです。
けど、退院が土曜になったのでゆとりがない。
しかも、その日は、産業医の先生と電話面談を入れちゃったので休めない。

また、開始日を変更するには、準備した書類の労務不能な期間を医師に換えてもらう必要があるので手間。

そもそも会社までたどりつけるのかしら?
ちょっと不安。



そして翌日は自宅へ。

家に到着。
郵便受けに詰まってる手紙

玄関のドアを開ける。
家に充満する臭い。澱んだ空気

「……」
私がだす負のオーラに気付き、焦る姉。
全く空気を読まない弟。


無言で冷蔵庫を開ける私。
…匂う。どうやら腐っているようだ

姉「食器は洗ってあるから?」


ゴミ箱を開ける私
…いつのものかわからない

弟「…」(すーっと2階に消える)


あー、わかってたよー。わかってたの。

私がバタバタ入院して、暫くして、
子供らは実家に。

1週間に1回は
掃除当番きてないか見ること
郵便受けをチェックすること
実家に行く前にゴミを出すこと
これだけはやってくれとお願いしてたのに?

目に見えるようだ。
テレビにゲームにパソコン!
何でもありのおばーちゃん家。

「いやっほー!」

とすっ飛んでいく。。二人
(こっそり母に聞いたら浮かれてたらしい。)


いーよいーよ。

子供らを不安にさせない!という
私の計画は大成功なのだから。

ぜーんぶ窓開けて、
各自に仕事を分担して号令をかけた。

住める家にしよう。

帰宅後のスタートがこれです。