ゆっくりと(悪性リンパ腫闘病記録)

悪性リンパ腫になってからの記録

ちょっと休憩(産業医面談)

7回目の産業医面談。
絶対、これだけは言おうと決めてた事がある。

「残業解禁」

フレックスがあるので、月単位で時間調整できるけどなかなか難しい。

さらに私のやっている業務をできる人は同じチーム内にはいない状況。
終わらないからといって帰るのは難しく、ある程度残業できると有難い。

医師からも「残業オッケー」もらったし、いざ!

いつも通り、産業医と看護師、上長と私。
4人座って、、

「どうですか?」と産業医から質問。

血液検査の結果は問題ないこと、寛解になったことを話し、さらに医師から残業オッケーをもらったので少し解禁したい、と相談する。

「担当医の了解があるなら」と良い返事!

さらに、休日出勤と出張は。。と続けたら、

全員から「一気に解禁はあかんやろー!」と、
一斉にツッコミがはいる。
。。まぁ、そうですよねー。


これで月20Hまでの残業を獲得!
気持ちが楽になりました♪


本当は残業しないで、時間内に出来ないことは断って淡々と会社生活を過ごすのもあり、だと思うのです。
また、今持ってる業務を手放して別の仕事にいくのもあり。
だけど、誰がその仕事を受け取るの?
人を増やしたら、今度はその人を抱えるだけの利益がないといけない。
教育は時間かかるし、長期的に計画していかないと。。

そして、こんなことを思い出しました。
妊娠して時短になった女性と、彼女の仕事を丸ごともたされたベテラン社員がいました。
妊娠した方は新婚さんで家庭のあれこれもある。
ベテランさんは毎日深夜まで残業し(上司への不満で)ストレスが高くなり、手湿疹が酷かった。
双方の言い分もわかっているので、なんとも言えない気持ちでみてました。

今やれることは、
外出は負担が大きいので、社内でできる作業を中心にしよう。
そして、決まった時間でどれだけ効率良く進めるか意識して、決断を早く悩む時間を減らすようにする。
間に合わないとわかれば、助けを求める。
そして、感謝の気持ちを忘れずに言葉にする。

あー、時間が自由にならない、もどかしさよ。

似たような気持ちで、時間と追いかけっこしてた。。
あの子育て時代に戻った感じがします。