ゆっくりと(悪性リンパ腫闘病記録)

悪性リンパ腫になってからの記録

経過観察一年目(PETCT検査)

昨日は抗がん剤投与終了から約1年。

PET-CT検査を受けました。
再発してるか確認の為です。

検査の説明はこちら⤵

http://www.hosp.ncgm.go.jp/s037/010/010/pet.html

前回は疲れないように早上がり。。したいところだけど、ちょっと残業ー。
(この週は疲れないようにしてたから、仕事が貯まってた😅)
それでも、23時には布団に入ってぐっすり。

翌朝、あれ?やや寝坊。
たっぷり寝たはずなのに眠くて眠くて、体が重くてどうしようもない。
でも遅刻したら検査できない。と、
せーので、布団から体を引きはがして病院へむかいました。

久しぶりの点滴。衝立あるけど看護師は結構近い所で作業してる。毎日PET検査の担当してたら、放射線あびる量も増えていくんじゃないかと考えてしまう。

次に血液に入った薬が全身にまわるまで待機。
「手や足を組まないで下さい」の注意書きみて、血液(薬)がまわりにくくなるのかしら?とぼんやり思う。
そうだ、抗がん剤による末梢神経障害の対策として、点滴中に手足を冷やすって研究あったな。血流を悪くすると薬が届かないから?とか、ぐるぐる考える。

そうなるともう止まらない。

血液が全身まわるのは一時間ぐらい?
肝臓通って腎臓にいくのってどのタイミングだっけなぁ、と高校生物を必死に思い出しながら、
薬が体をまわってるのを感じながら、だんだん意識が遠のいて、、すとーんとおちた。

薬が全身に分布するまで⤵
https://chugai-pharm.info/medicine/body/body002.html

そうそう水を大量にのみます。
これは余計なものを排出するためだそうです。

膀胱に残ってる尿をだして、検査開始。
狭い筒に入っていく。
因みに機器はGE社。
そおっと薄目で筒の中を見るとつるんとした表面。
これも意味あるんだろう。

30分で検査というか撮影が終わって
今度は体から放射性物質が抜けるまで40分待機。
eテレの英会話見ながら、
「簡単な英語もわからん」とぶつぶつ言ってました。

で、会計終わって友人のお迎え。
車に乗ったらまた眠くてあくびがでる。

ここで
やっと自分が「緊張」してたって気づきました。
緊張って厄介で普通の行動するのも疲れちゃう。

再発なんて怖くない。
なるようになる。
じたばたして不安がっても仕方ない。

って思ってるつもりでも、
抗がん剤投与は辛いもの。って体が覚えてる。
だから、そういう日の前後は予定をいれずゆったり過ごした方がいい。

と、気づいた一日でした。