さらに休憩(つらつらと)
今は退院してから約4か月です。
後、リツキサン1回で薬物療法は終わり。
良いことなんだけど、
気持ちがぐらぐら揺れていて不安定な状態です。
ほんとにこれで終わるんだろうか?
再発したら、
大量の抗がん剤投与。
骨髄の機能が壊れるほど?
自家移植!
移植しても血液を作れなかったら?
どうなるの?
私の同期が白血病で再発しました。
まさに今入院してて、再発は遠い世界のものではなく、とても不安です。
不安から色んなことを考えてしまいます。
最悪の事態に備えて、遺言状で子供の後見人指定しなきゃ、とか、
私がいなくなった後、子供が生きていけるのだろか?今できることは?等々。
もちろん治療も怖い。
血液検査や点滴は、全く平気というわけでなく緊張します。
昔は針を刺されるのは得意だったのですが、何回も刺してる内に、その瞬間、嫌だなと抵抗を感じるようになりました。
それが、再発したらまだまだ続く、、。
仕事してると仕事モードにスイッチが入るので、その間は気持ちが楽になります。
その反面、体力的に自分ができる範囲のなかで仕事を終わらす、という事が難しい。
仕事の関わり方、自分の考え方のくせも変えないと、また無理をしてしまい、再発しそう。考えれば考えるほど。。
それにこれからは睡眠をとらなきゃ、生活リズムも整えて、食事も栄養を考えて。。
うわーーー!
やらなきゃいけないことが沢山。
焦燥感があります。
だからでしょうか?
時々、ふっと、
ずっと頑張ってきたし、もういいかな?って、
思うこともあります。
色々考えてる内にふわっと、泡のように心の底から浮かび上がる感じで。
何だかぐちゃぐちゃです。
そんな中
今日、手紙の話をしてて、
子供が卒業したときの私からの手紙と、私がお弁当に添えた手紙を見せてくれました。
そこには昔の自分がいました。
お弁当の手紙は、
娘によく頑張ったね。大好きなじゃがもちを入れたよ。と書いてました。
当時、(今もだけど)一人で仕事をしつつ家のこともやっていてとても忙しく、作るのが面倒なじゃがもちをお弁当にいれるいれないで小さかった娘と揉めたようです。
結局、娘を喜ばせたくて、じゃがもちを作った。
手紙とじゃがもちを見て驚いた。と娘は笑ってました。
卒業のときは、家庭がゴタゴタしてるときで、
手紙は、色々あるけど一緒に頑張ろうね。お母さん貴方が大好きよ。と書いてありました。
当時の気持ちを想い出して胸がいっぱいに。
この時も一生懸命だった。
大変だったけど、
なにもかも嫌になってしまうこともあったけど
側に子供たちがいたから、
私はアクセルを踏んで進むことができた。
思わず、大好きよ。と声をかけると。
照れた顔をしてにやりとした娘。
可愛いなぁー。
そして、大きくなった。
自分の考えを持ち、大人になっていってる。
そして目を閉じて
今までのことを考えました。
なんだ。
今までも色んな事件があったじゃないか。
そして頑張ってきたじゃないか
ううん。
私だけではなく、
みんなでちょっとずつ頑張って、
経験して乗り越えて積み上げて
今がある。
とても穏やかな時間を手に入れた。
短期間で変わらなくていいじゃないか。
まだまだ長いんだ。
今できる範囲で、
ゆっくりと歩いていこう。
うん。
文字にしたら落ちつきました。
天気もいいし、起きますか。