ちょっと休憩(そして結果は)
PET検査の結果は、「まぁ、大丈夫でしょう」となりました。
よかった!
「まぁ」というのは、PET-CT検査で指と首の筋肉に少し反応がみられるから。
先生と話した結果、仕事で指を使っているのと、首の緊張による筋肉の炎症などの反応だろう。となりました。
あはは。
今まで書いてなかったけど、私はSEでがつがつキーボード叩いているし、パソコン担いで移動している。
あと、抗がん剤終わってから、不安で不安で全身が緊張していた。
そういう色んな影響がこうして可視化されると、体に負担かけてたのね。と実感。
ちなみに炎症も反応でることわかっていたので、検査の前日会社を休もうかと思っていたのだけど、
仕事優先してしまってできなかった。ダメだなぁ。。
あと、いろいろ質問しました。
1)今後の計画
しばらく経過観察。1年は2か月に1回検査。首にしこりを感じたりしたら、すぐ連絡すること。
5年なにもなければ完治になる。
2)生活で注意すること
インフルエンザなど感染症に気を付けること
3)先生が今まで診察した患者で(私と同じタイプ)の方はどのくらい再発しているか
再発している人もしていない人もいます(具体的なことは答えてくれなかった)
〇〇さんの年齢なら再発しても、まだまだ治療ができます。
4)病理レポートを翻訳してほしい(きになっていたので)
腫瘍細胞はCD5(-),CD10(-),bcl-6(+),MUM-1(+)より、malignant lymphoma,diffuse large B-cell lymphoma, non-GCB typeの像と考えられます。
Ki-67(LI)は腫瘍細胞の90%に陽性①を示し、c-MYCは30%程度に陽性②と増殖の高さがうかがえます。
また、bcl-2は陽性③です。
①はMIB-1とも言う。②とともに、がんの増殖の強さを調べるもの。実際に増殖の様子を目で見ているわけではないから、この時は増殖が強かっただろう。ということ。
①が100%に近い場合もあるがんもある。←私「バーキットですか?」先生「調べたでしょう(にやり)」
③もあわせて、バーキットや濾胞ではないか?みている。
non-GCBタイプは、リツキサンができてから、昔より治療成績が良くなった。
簡単に言うと、どのくらいの強さの治療をするか?の判断のためにしている、という感じ。
5)不安で緊張しているので、メンタル的なサポートを受けられる体制があるか?
院内の心療内科は予約が多くて、紹介状はかけるけど時間がかかる。クリニックを先に受けて紹介の方がよいかもしれない。
6)ずっと座っていたりすると内股、腿裏、左足首に痛みがあるがビタミンB12を飲んだりした方がよいか。
徐々に回復しているのであまり必要ない。
帰りに小さなお祝い。
憧れの参鶏湯!!
美味しかったです。